子育ては投資ではないと考えている人も多いようですが、それは投資を金融商品の購入やマネーゲームというイメージでのみ捉えているにすぎません。以前、私は結婚して子だくさんになることこそセミリタイヤの近道で、こども一人あたり年間80万円程度が税金からの恩恵を受けている旨を記事にしました。今回はこれから大人になる自分の子供がいずれ高校を卒業した後に、一人の大人として扱い共存共栄を目指すという考えに基づき、子供への投資を効率的なものにするための具体的な構想です。


18才以降の進学先の費用については、それが4年間就業するよりもメリットがあると私が納得できる場合のみ、本人からの希望があれば、貸付します。生活費については自宅からの場合は最低5万円(アパートで一人暮らしするよりも金銭的メリットがある金額)をアルバイトで充当又は就職するまで貸付します。

仮に、4年間、自宅から国立大学に通学しアルバイトなどを全くしない場合、学費約400万円、生活費240万円の合計640万円が子供の負債となります。親にとっては債権となります。
大学卒という学歴が欲しいだけなのであれば、通信制の大学を薦めます。この場合は4年間の学費約70万円、生活費240万円となり合計310万円と子供にとっての負担は軽くなります。

就職後も仮に28才まで独身であると仮定すれば、当然に自宅からの通勤を勧めます。親にとって5万円の生活費という収入を得れば、6年間で360万円の収入となります。これは4年間の貸付金とは別ですので、貸付金の返済と生活費を合わせれば、毎月8万から10万円が子供の収入から引かれることとなります。
一般的な大卒の初任給は手取りで15万円程度でしょうから、子供にとっては十分生活できる額であると思います。