セミリタイアを決断した方のブログを読むと、会社を辞めるきっかけとなった本などが紹介されています
私の場合はこの言葉でした

市場原理は消費者に最大限の選択の自由を与えます。もしもあなたが、経済的な富よりも人間的なあたたかさを重視しているならば、それを可能にする選択肢を取ればよいだけのことです。
永井俊哉ドットコム「世代を超えた格差の固定化を防ぐ方法」の中のコメントに対する回答部分です

市場経済においては専業主婦(主夫)であることは貨幣を生まないので非効率的なものです。しかしながら、それを選択する自由はあるのだから、自分自身が何を重要視するかによって、一般的には合理的でないことを選択することは自由であると解釈しました。しみじみと突き刺さるような感覚でした。

私はいろいろなブログを毎日2時間以上読んでいます
ブログは小説やエッセイよりも気軽に読めるし、言葉のプロが書いたものでないものが多いので、偏った意見や全く興味のない文章も多いです。しかし、だからこそ公の場では聞けない本音や自分と関わることのない世代の考えや話題を提供してくれます。映画鑑賞や読書が趣味として認知されているようにブログ閲覧は素晴らしい文化であると思っています。

今から約6年前に何かのきっかけで辿りついたのがこのサイトでした。どんな名作小説や有名な哲学書よりも興味をもって読みました。

永井俊哉ドットコム

半年以上かかってほぼ毎日5時間くらいの時間を費やしコメントに至るまで何度も読みました。専門的文章も多く難解な部分も多くあります。しかしながら、それまでの私自身の考え方や知識を根底から揺さぶるものでした。

圧倒的な知識と分野に囚われない内容に驚嘆しました。このサイトを前に、自分自身の文章の浅さを目の当たりにした記憶があります。
私の知人や友人、子供にもこのサイトを勧めました。しかしながら、反応は私ほどではないような気がしました。上記サイトの全体像を理解するのはある程度の知識と時間が必要です。特に子供には理解できない言葉も数多くあり、説明するのも大変です。

私はこのブログを通して、自分自身の上記サイトへの理解をさらに深いものとするためと、自分の子供達にも興味を持って上記サイトを読んでもらいたいとの思いで、自分自身の経験なども織り交ぜながら、少しずつ上記サイト中の文章について考察していきたいと思っています。

縦横無尽の知的冒険
永井 俊哉
プレスプラン
2003-07-15